好きな仕事をやりたいって?
好きな仕事とはどんなものなのか。
本が好きだから出版社、人が好きだから営業食、おしゃれが好きだからアパレルショップ店員。そうやってわかっている人はいいだろう。
何もわからずにとりあえず流れに任せて働いている人は、
今やっている仕事で学べる「知識」「技術」をとにかく学んでいこう。
それは将来、他の会社・業界に移っても共通して使える力であることが多い。
例えば、企画を立てるときの情報収集の仕方や、構成する際のポイント、どうやったら相手にこちらの思いを上手く伝えられるかなど、中身が違うだけでやり方はほとんど同じなのだ。
そして、そういう仕事をいくつか経験してくると、
比較を繰り返すうちに自分が好きなことや、
特にストレスなくやれてしまうことなどがわかってくる。
そうしたらそれらを仕事の中心に据えてできる仕事を探すなり、作り出せばいいのだ。
最初はたくさんの仕事を経験し、自分の「興味のわくポイント・できること」を意識して見ていこう。
あとはそれを集めて組み立てるだけだ。
それで自分の満足できる仕事ややり方がきっと構築できるはずだ。